がまこ写真館

カメラ持って散歩してます。

カメラの学校/質感重視の撮影 批評会

gyamako.hatenablog.com

先週の授業内容は、前回の課外授業で撮影した5枚の写真を黒板に貼り、
クラス全員で眺め、
みんなの意見を聞いたり先生のコメントを聞いたりする
おっそろしい授業でした。

褒められて伸びるタイプなんで褒め言葉限定でよろしく!!と
心で叫びつつ…

 

結果、「まぁ最初はみんなそんなもんだよネ!」
的な感じでした。

白黒で撮影すると、コントラストがハッキリ見えます(光と影)。
絵でいうデッサンの練習と思えばわかりやすいです。
今回は形と質感がテーマでした。
物の形をきちんと捉えて、かつ、質感を引き出せているのかを気にして見て見ましょう。
そしてこれから半年は白黒で物を捉える練習しましょう。

指定:マニュアルフォーカス/RAW/白黒/ISO400

f:id:gyamako:20180514213927j:plain

コメント(生徒含む):これは形と質感をとらえられてて良い。今回のテーマ的に物を大きく撮影されているのもいい。

 

f:id:gyamako:20180514213952j:plain

コメント(生徒含む):金属はすごくハッキリ写真に映るので見栄えがいいけど、こういう物(彫刻など含む)を撮影する場合、丸っとそのものを撮影すると、この形をデザインした人のセンスがいいのであって、私のセンスではない。

確かにそうですね…

 

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コメント(生徒含む):デザインをまるっとではなく、一部のみ撮影し、質感を主にとらえているので、この写真は今回のテーマには合格。

 

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コメント(生徒含む):先生「これなんで撮影したの?」(第一声)・・・チーン。
なんとなく撮ったものは、やっぱり目的もふんわりしてしまって、見る人を迷子にさせる。今回のテーマからは不合格。 

確かに、写真を撮る時、形や陰、光や質感なんて考えて撮影した事なかったです。
気にして撮影しようとすると、今までの視点が全然変わって面白い。

ちなみに印刷自体は「まぁいいでしょう」でした。

そう印刷!印刷ってSDカード挿してポップに印刷♪じゃないんですね。
RAWで撮影して、LightRoomで整えてからの印刷、結構大変。
私は普段photoshop触ってるからまだいいけど、
授業だけじゃ覚えられないよね…。 

今日の話をふまえて、次回の授業は海に同じテーマで撮影。
理解してるような、してないような、ふんわり仕上げですが頑張ります。

写真表現 中村教室

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デジタル一眼集中講座 ドリル編 (Gakken Camera Mook)

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